消化器科
消化器科では消化器疾患全般にわたっての診察・検査・診断・治療を行っております。
- 急性胃腸炎(ウィルス性腸炎、食中毒など)
- 急性腹症(胆石発作、胆嚢炎など)
- ヘルコバクターピロリ菌検査(ABC検診)
- 過敏性腸症候群
- 逆流性食道炎
- 食道がん
- 胃がん
- 胃炎
- 胃潰瘍
- 十二指腸炎
- 胃ポリープ
- 大腸がん
- 大腸ポリープ
- 大腸憩室炎
- 潰瘍性大腸炎
- 内痔核
- 裂肛
- 肝臓/胆嚢/膵臓疾患
- 神経性(ストレス性)胃腸障害(機能性ディスペプシア)
検査の種類
大腸カメラ
当院では寝ている間に行う、苦痛の少ない内視鏡検査を行っております。
また大腸ポリープが見つかった場合、大きさや形状により切除が適切で安全に行えると判
断した場合、同時に内視鏡下ポリープ切除術も行っております。(日帰り)
注意:サイズの大きいものや形状によって、入院での切除術が適切と判断した場合は大学
病院等適切な施設へ迅速にご紹介させて頂きます。
腹部エコー
当院では最新のエコー検査装置をそなえ、肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓等の精査を行っております。
その他、心臓機能検査、頚動脈の動脈硬化チェック、甲状腺、前立腺等の精査も可能です。
ヘリコバクターピロリ菌検査(尿素呼気テスト/抗体検査)
日本人はヘリコバクター・ピロリ菌(ピロリ菌)の有病率が高い人種です。ピロリ菌は常に胃粘膜を攻撃し、胃炎や胃・十二指腸潰瘍を発症させるほか、長年の経過により胃粘膜を萎縮させ胃癌を引き起こす原因ともなっております。
2013年2月21日より、胃炎でのピロリ菌の除菌治療に保険診療が適用されました。ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎を保険診療で加療するには、ヘリコバクター・ピロリ菌が陽性であること及び、内視鏡検査によりヘリコバクター・ピロリ感染胃炎であることを確認することが必要です。
当院ではヘリコバクター・ピロリ菌検査として抗体測定、尿素呼気試験、鏡検法を行っております(いずれの場合も内視鏡による検査が必要です)。
内視鏡検査を行わずに除菌を行う場合の費用と流れ
内視鏡検査を行わずにピロリ菌除菌を行う場合は自費診療となります。
注意:初診来院での検査可能ですが、検査前8時間前からは水も含めて禁飲食であることが必要です。
(朝、水を飲んでしまった等では正確な検査が出来ません)
当院でピロリ菌の有無確認検査から行った場合
尿素呼気テスト → 陰性で終了
陽性(+)の場合
除菌薬処方 *院外処方
除菌効果判定の為の尿素呼気テスト → 陰性で終了
2次除菌薬処方
除菌効果判定尿素呼気テスト → 陰性で終了
当院以外の医療機関でピロリ菌判定をうけ、陽性判定の結果を持参のうえ、当院で除菌希望される場合
診察+除菌薬処方 *院外処方
除菌効果判定尿素呼気テスト → 陰性で終了
陽性(+)の場合
2次除菌薬処方 *院外処方
除菌効果判定尿素呼気テスト → 陰性で終了
費用について
ヘリコバクターピロリ尿素呼気テスト・・・9,720円
除菌薬処方箋料・・・3,780円
*別途薬局にてお薬代がかかります(7,000円前後)
検査結果説明・・・2,160円
胃バリウム検査
本院である牟礼の里クリニックでは西東京地区の診療所ではごくわずかの施設にしかない、高性能の透視レントゲン装置を備えておます。
これにより、正確な胃透視検査(バリウム)をはじめ、さまざまな検査対応が可能となりました。
企業検診等もご相談ください。